「PATTERN-2」の感想 ~川田十夢(AR三兄弟 長男)について語る~ その2
昨夜は、真夜中のハングアウトゼミ-夏季集中講座-「AR三兄弟のAR活用講座」。
ラジオの体なのにらしからぬ技術的な話をしてくれるオトクな回でした。
↓しかも放送された内容がちゃんと記録されている。良かったらどうぞ。
90分。時間も内容も大学の講義1本分ですね。そういえば言われてみると、確かにガチの開発者が90分のラジオの生放送を46回もやっているのは凄いな…
※ここも詳しく話したいけど今後改めて。...やっぱりちょっと書こう。リスナーがいかに作る側の視点に立って楽しめるか、が理解のキモになるかなと。『課外授業 ようこそ先輩』で話してらした「"余白"を見つけて楽しむ」という話は面白かったです。AKB48も余白があるからファンが集まるのかなと。
というわけで、ナカムラタクヤ@横浜です。最近食堂の150円うどんに50円の小鉢を2つ頼んで食べられる驚きとありがたみを感じています。冷凍麺の技術躍進は恐るべきもので。
さて、PATTERN-2の話です。
場所は下北沢。数年振りに若者の街に来ました。場所がここなのは新宿からも渋谷からも近いし、若い人が集まる場所だからでしょうか。
今人気のマツモトクラブさんが川田さんのアイディアを一人芝居の形式で実現していくというもの。
例えば思考が共有できるシステムを作った会社の会議で起こる事件。
例えばPhotoshopで事件を解決する探偵(前作ではExcelで事件を解決していた模様)。
例えばアプリのカメラで切手を覗くと、動画メッセージが流れるサービスの紹介を訪問販売のシチュエーションで説明。
ストーリーやシチュエーションがあるものの、いわゆるオチありきのものではないので(本人確認済)、笑いを期待していた人には厳しかったかもしれません。
ただ、私はこれを見てアイディアがドバドバ出て来たので。そこに面白さや「余白」を感じる人ならバッチリ楽しめると思います。
時間なのでこの辺で。もう少し詳しい内容を思い出しながら、次回は公演後の佐渡島庸平さんとの対談について書こうと思います。
ではまた!