ナカムラタクヤのナンヤカンヤ2

はてなダイアリーから引っ越しました。過去の記事を統合し、こちらで書きます。

「五稜郭ダイエー跡地にスタバが入ればいいのに。」発言の真意

という内容の書き込みをmixiの函館コミュニティで見たのはもう半年くらい前でしょうか。こんにちは、ナカムラタクヤですよー。
今、家近くののサイゼリヤにいます。いわゆるファミレスです。
漫画家さんがよくネタを考えたり、ミーティングをするあのファミレスです。

…これって函館から埼玉に来て初めて出会った文化なんですよね。飲食しながら勉強とか作業とか。ドリンクバーもあるし。
(一応函館にもステーキヴィクトリアってのがあるんだけど遠すぎた。びっくりドンキーラッキーピエロはあんまりゆっくりできる雰囲気じゃないし。)
そういう作業できる場所って意味で、サイゼリヤが函館に来ないかなあとか思っちゃうわけですよ(まあ、地域への貢献度は低いですが)。
地域への貢献度を考えると、チェーン店以外でも「サイゼリヤ"のような"店」であればいいわけで。それにもかかわらず何でこういうこと思っちゃうのかなあって。それで思い出したのがタイトルにもあるカキコミなわけです。

スタバに何を求めているのか

さっきの発言を簡単にして、「函館にスタバが入ればいいのに。」ってことにしましょう。そうです、函館にスタバはありません。ドトールは2件あるんですけどね。
こういった発言て、自分も含めありがちですよね。チェーン店を函館に誘致したいって。
でも、本当にそのチェーン店じゃなきゃダメなんでしょうか。その点に今後函館で商売をすることの突破口が見えそうな気がするんですよね。

「この店は、スタバに行ったような気がするし、更にスタバより良い店だと思う」

だた、これ↑は成り立たないような気がする。
スタバはスタバ以外にスタバではやっぱりない。
「スタバに行きたい」って欲はスタバに行かなきゃ解決はされないんですよ。もしくはその欲が萎えるのを待つか。
スタバのブランド力ゆえの欲ですね。
一回や二回使うくらいならいいんです。その欲は続く。ただ、日常的に使う場合はその欲が続くのはその半数くらいでしょう。
だんだんそのスタバの本質が見えてきて、常連はブランド力に飽きてもそのスタバの本質に魅力を感じて通い続ける。
一方、ブランドだけの消費に飽きて時点で、その本質に魅力を感じなかった人は去っていく。こういうもんなんだと思います。
逆に、ずっとブランドのみに魅力を感じ続けられる人もいることでしょう。ブランドバッグを買い続けてる人を見るとそんな感じがします。本質が見えてるのだろうかって。僻みかもしれませんが。

まとまってませんが

五稜郭ダイエー跡地にスタバが入ればいいのに。」発言は、やはり地元の美鈴珈琲では代わりになりえないということでしょう。スタバも出店の条件がかなり厳しいそうなので、出店はほぼ無理でしょう。ですが、この発言者がスタバの本質を求めているのなら、その本質を受け継いだ誰かが店を始めることがこの要望の解決方法となることでしょう。

自分はどうか

安くてゆっくり作業できるところなら特にこだわりませんが、
しいて言えば、ゆっくりできる雰囲気のラッキーピエロがあれば万事解決ですかねえ。