函館の市民活動のアーカイブ
50年経ったら過去の恥はかき捨てとばかりに機密文書を公開するアメリカさんマジリスペクトしてるナカムラです。ご無沙汰です。
久々に記事を書きました。そのついでに今までの記事の一覧を見ていたんですが、8割くらいは月の下旬、20日以降に書かれていました。なんなんでしょうね、不思議ですね。
さて、急ですが、函館市で今まで市民によって行われてきた活動の歴史をまとめたいとかねがね思っています。
あまり過去を掘り返しても未来への意味がないのではないかと思われるかもしれませんが、
- やる時代が早すぎて失敗したけど、今やるとうまくいくもの(※)、今でも通用するけど何故か続かず途絶えてしまった取り組みを掘り起こせるかもしれない
- 過去の苦労した点、失敗点を供養するというか、共有して次代に繋ぐ
こんなメリットがあると感じているのです。
(※)「セガのように早すぎたもの」と言えばわかる人も多いかもしれない。インターネット対応など、時代の2歩先くらい進みすぎた取り組みに果敢に取り組んでいたが、なかなかウケなかった。一歩先でさえ進みすぎていて、半歩先くらいを狙わないと注目と実売が結びつかないのだなと感じました。
まとめたものは函館市内で本にして他都市の人も含めまちづくり界隈の人に読んでもらいたいですね…という構想でした。場合によっては市長が発言してた教材DVD?みたいのにもできそうですね。
こういった取り組みをアーカイブするのは、横浜のBankART1929(バンカート、 http://www.bankart1929.com/ ) さんで展示会があるごとにパンフレットというか、コンセプトブックのようなものを毎度出しているところから影響を受けています。美術館の企画展とか映画でもやっていることですけどね。
でも実は函館でも現在の活動については「DO!はこだて」( http://www.hokkyodai.ac.jp/info_area/hak/detail/51.html )でやっているので、そちらと連携しつつやれればいいのかなと思ってます。
と、札幌からのバスの帰り道にお伝えしました!